畳

新たに畳のお部屋作る時はもちろんですが、劣化により畳全体を新しい物に交換するのが新調です。歩いた時にフワフワ、スカスカ…そんな感触を感じたら、芯が劣化している可能性が高いです。環境等によっても違いはありますが、一般的に10年～20年程での新調をお勧めしています。

畳表面のゴザ部分を新しい物に取り換えるのが「表替え」です。見た目は新品同様になりますが、畳床は同じ物をそのまま使用していますので踏んだ時の感触は変わりません。表面のささくれが気になってきたり、光沢がなくなってきたりしたタイミングでのご検討をお勧めしています。

今まで使っていた畳表を外し、裏返して表面として使用する、手軽にできる張替えの方法です。3～5年程使用し、こすれ・傷・日焼け跡が目立ってきた畳に適しています。経年劣化により、裏返ししても綺麗にならない事もあり、その場合には裏返しではなく表替えをお勧めすることもございます。